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仮想通貨、ビットコイン取引の失敗談まとめ

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中国の取引規制、北朝鮮の影響で損失拡大

HN 性別 年齢 取引会社
ネム太郎 男性 29 コインチェック

仮想通貨の値上がりを期待して、様々な通貨をタイミングを分けて少しずつ購入していました。現在保有している通貨は、XEM、BCH、DASH、LTC、FCT、ETCです。

私の買い方としては、大きく値を下げた通貨をあまり深く考えずに機械的に購入していました。基本的にはデイトレード的な感覚で長期保有はせずに、10%ほど値上がりしたタイミングでその都度売却して利益を確定させていました。

あまり戦略的なやり方ではなかったので勝率は五分五分ほどでした。上手く行って20~30%ほど利益が出たこともあれば、反対に勝ったは良いが一度も売ることなく塩漬けになっている通貨もあります。

時間がある時の暇つぶしで遊び、ゲーム的な感覚で取引をしていたので、損が出たり塩漬けになったりしたとしても良いというスタンスでやっていました。しかも仮想通貨ブームということもあり、仮に塩漬けになったとしてもそのうち戻るあるいは下がったとしても底で買い足せば値が戻った時に大きく反発してさらに大儲けできるなど甘く考えていました。

しかし9月に入り仮想通貨相場を取り巻く環境が一変しました。この影響で一時預入残高の純資産が半分まで減ってしまいました。妻に内緒で取引をしていたので、この時はさすがに血の気が一気に引いていきました。

その変化というのが、まず中国での取引規制です。仮想通貨の約8割を中国が保有していると言われており、この規制が世界全体へ波及したようです。

そして2つ目が北朝鮮情勢の悪化です。特に北朝鮮のミサイル発射などの影響で全通貨価格が暴落してしまいました。今現在でもアメリカと北朝鮮の関係改善は見られず、両者強気姿勢のため解決の糸口すら見えていない状況です。

これらの環境変化で現状先の見えない塩漬け状態です。しかしこのことから学んだことは、短期的な視点ではなく長期的な視点で投資をするということです。

暴落してから数週間は買いを入れるのはもちろん、自分の残高を見ることすら躊躇していました。時間の経過とともに気持ちの切り替えができ、今では「安く仕込める買いのチャンス」と捉えています。

短期的に値が下がったからと飛びつかず、暴落したニュースなどが出た時にだけ買いを入れるようにしています。そして長期的に相場が回復してきた時に売却しようと考えています。

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